◆ そもそも「親知らず」ってどんな歯？

 

親知らずは、一番奥に生える第三大臼歯で、永久歯が通常15歳前後で生え揃うのに対し、親知らずは通常10代後半〜20代頃に生えてくることが多いです。
多くの人は上下左右で4本あります（ただし、もともと生えてこない人もいます）。

名前の由来は「親が子どもの成長を見守れない年齢（＝親が知らぬ間に生える歯）」から。
英語では物事を判別することが出来るようになってから生えるという意味で「wisdom tooth」、中国語では賢くなってから生えるという意味で「智歯」と呼ぶそうです。
実はきちんと生えてこないケースが多く、問題を起こしやすい歯としても知られています。

 

◆ 親知らず、抜くべき？残すべき？

 

親知らずはすべて抜くべきとは限りませんが、以下のようなケースでは抜歯が勧められることが多いです：

•  横向きや斜めに生えている

→ 他の歯と違う生え方をしていると隣の歯を押して歯並びを崩す原因に。

•  歯茎がかぶっていて炎症を起こしやすい

→ 繰り返す腫れ・痛み・口臭の原因になることも。

•  虫歯や歯周病になりやすい位置にある

→ 歯ブラシが届きにくく、放置すると周囲の歯にも影響。

•  矯正治療の妨げになる

→ 矯正中や矯正後に歯並びを乱す原因になる場合も。

 

◆ 親知らずを抜くメリットとは？

 

• 虫歯・歯周病のリスク低減
  → 一番奥にある親知らずは清掃しにくく、トラブルの温床になりやすいため、抜歯によって予防効果が期待できます。
• 歯並びの悪化を防げる
  → 特に矯正前・矯正中の方は、将来的な歯並びの安定にとって重要な判断になる場合も。
• 繰り返す炎症・痛みの原因除去
  → 抜くことで「なんとなくずっと腫れがちだった」不快感から解放されるケースもあります。

 

一方で、完全に埋まっている場合や、きれいにまっすぐ生えていて嚙み合わせに問題がなく、清掃が行き届く状態なら、無理に抜く必要はありません。また、状態のいい親知らずは、ほかの奥歯を何らかの理由によって抜く必要が出た場合に、移植に使用できる可能性もあるようです。
歯科医の診断のもと、「抜く・抜かない」どちらが将来の口腔環境にプラスかを見極めることが大切です。

 

◆  Meiplus Dentalcareで親知らずの診断・抜歯も安心！

 

• 「抜いた方がいいかどうか分からない」
•  「海外での抜歯は不安…」

そんなシンガポール在住の日本人に選ばれているのが、「Meiplus Dentalcare」(メイプラス デンタルケア)です。

▶ Meiplus Dentalcareが選ばれる理由

🇯🇵 日本語OK × 高い技術力 × 日本人向けサポート

 

① 日本語対応で安心

 

　日本語スタッフが常駐しており、抜歯の説明・リスク・費用について丁寧に説明。不安な方も安心して相談できます。

② 外科処置に強い経験豊富なドクターが担当

　複雑な親知らずの抜歯にも対応。CTスキャンで事前に正確に位置を把握して安全に処置を行います。

  ① 日本語対応スタッフ常駐、初診予約・治療説明もすべて日本語OK

　　初診の予約から治療説明まで、日本語での対応が可能。日本人スタッフが丁寧にサポートし、不安な点や治療への要望をしっかりヒアリングします。

　② 虫歯・根管治療・審美・小児歯科まで幅広く対応

　　虫歯・根管治療・ホワイトニング・小児歯科など、幅広い歯科医療に対応。家族で通えるクリニックとしても好評です。

　③ 経験豊富なドクターによる丁寧なカウンセリング

　　アメリカ、イギリス、韓国、シンガポールで国際的な訓練を受けてきた経験豊富なドクターが患者の立場に立った丁寧なカウンセリングや治療にあたっています。
レントゲン・CTスキャンで処置の場所を正確に特定したり、薬や以前かかったこと病気等も含めしっかりとヒアリングしていきます。

 

　④通いやすいロケーション：Tanjong Pagar・Marine Parade

　　通勤・通学の合間にも通いやすい立地。Marine Paradeでは日曜夜間診療にも対応しています。

 

▶ こんな方におすすめ

 

• 「親知らずが少し痛むけど、抜いた方がいいかわからない」
• 「不安なので日本語で丁寧に説明してほしい」
• 「なるべく痛くない、安全な方法で抜歯したい」
• 「矯正を検討中なので、医師としっかりと相談をしたい」

 

▶ ご相談・ご予約はこちら

Meiplus Dentalcare日本語公式サイト
　　　 お問い合わせフォームから予約・問い合わせする

 

◆ まとめ：親知らずは“放置しない”が正解

親知らずは、痛みがなくても知らないうちにトラブルを引き起こすことがあります。一方で抜かなくても良い場合もあるため、各人での判断が難しく、歯科医ときちんと相談をしてより良い口腔環境の為の意思決定をすることが重要です。
ただ、日本と異なる点も多い海外では「どこで相談すればいいかわからない」と感じる方も多いはず。

そんな時こそ、日本語で丁寧に対応してくれる歯科医院でのチェックが安心です。
シンガポールで頼れるクリニック、Meiplus Dentalcareでまずは一度診察を受けてみてはいかがでしょうか？